CakePHPのセットアップにハマる
やっと落ち着いた。「趣味の環境設定」と化して、その後の作業に行くまでに時間がかかってしまうのはどうなのだろうと。
今後V-M-Sから枝分かれ新サービスとか他もろもろ考えていくうえで触っておこうと思い、CakePHP試行。
- 作者: 秋田真宏
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/01/08
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が、本の通りに行かない。
インストールは確認出来たけど確認したサイトにCSSが効いてない
→テストサーバでmod_rewriteが効いてないっぽい
その後も強行してアプリつくってみようとしていたのだが、何故かつくったものにアクセスできず404エラーが出力される。
観念してちゃんとmod_rewriteの設定をすることにする(ってをい
UchinoテストサーバはUbuntuさんなので、まずは下記の通りmod_rewriteモジュール有効にして…
sudo a2enmod rewrite
これでApache再起動したら有効になる…と思っていたが違った。/etc/apache2/sites-available/defaultというファイルを開き、記述を修正しないといけなかった。"AllowOverride None"の「None」を「All」にしてから再起動〜
このあたりの手順はMovedが参考になった。
インストールしたCakePHPの初期画面のURLまで404が出てしまう。
…ン?。さっきまで初期画面はスタイル抜きでは出てたのに、いったい何ごとじゃ〜
もういちど本の記述(69ページ)とその他もろもろを見比べてみることに。
テストサーバに於いては、Apacheの設定ではドキュメントルートを/var/www にしていて、その直下にcakeというフォルダを掘ってCakePHP一式を入れている。
RewriteBaseの記述を、/cake/と、/cake/app/と、/cake/app/webroot/それぞれの.htaccessに記述するのだが、これを、
/var/www/cake/app/
…などと書いていたのが敗因だった。ドキュメントルートを基準にするので、正しくは
/cake/app/
…でいけるわけですな。と。
修正後、初期画面にアクセスしたらCSSも反映された形で表示された。嬉しかったぞ。
テスト用にテーブルへ突っ込んでおいたレコードが化けて表示される。
もろもろUTF-8で、と決めてつくりはじめた。ViewのthtmlファイルもUTF-8で保存した。MySQLの接続照合順序もutf8_general_ciにして、テスト用に何件かレコードを挿入しておいた。
これを表示しようとすると「V?????????」…Vリーグって書いたはずなのに、Vしかあってないぞ〜
これは、/cake/app/config/database.phpに1行入れたら解決。
'encoding' => 'utf8',
というのを追加しておくべし。
PHPMyAdminに入れなくなった(蛇足)
突如思い立ってテストサーバーのMySQLユーザーroot@localhostにパスワードを付加したら、PHPMyAdminにアクセスできなくなった。
現在使っているのはPHPMyAdminの2.10.2なのだが、コレ設定ファイル(の雛型)って/libraries/config.default.phpにあるんね〜これを修正してユーザーパスワード書き換えて、config.inc.phpにリネームして一階層上にアップしたら動いた〜あうあなにやっとるんだ〜>me
…ということで、これからいろいろアプリケーションをつくってみたりする。