速報要件

拙サイト、Ktai Styleのお陰で、携帯からの投稿・更新もできるようになってはいるのだが、それについていきなり運用を始められるとそりゃびびる(今まで投稿自体当方がすべてやっていたわけでもあり)。
サイトの特性上、いつかはちゃんと携帯からの投稿・更新をその中でできるようにしなきゃ、と思い、実はドメイン取るよりも前からwp-shotをこねくり回していたのを、本格運用に向けて改めて挑戦してみることにしたのが土曜日。

wp-shotというプラグインは、「携帯用アドレスを登録したユーザーから携帯メールで指定したアドレスにメールを送信すると、定期的に本体への登録・公開をおこなう」機能を有している。コレに際して、投稿に使うとおぼしき携帯アドレスを指定してユーザー登録し(各ユーザーにはAuthor権限を付加)、投稿受付専用のメールアドレスを準備した。更にwp-shotをWordPress管理画面から有効化し、管理画面から諸々の設定をおこなった。
試しに当方の携帯からテスト投稿し、それがメールボックスに収まった…ところまで確認すれど、時間になってもcronが動いた試しがない。あれ、と思って「cron動いたらメール送る」チェックをonにしてみたところ、なんと通知先に1分1回の割合でメールが届く羽目に…orz
慌ててチェックを外したのだが、どうも届いたメールの本文がおかしい。タイムスタンプらしいモノがついているのだが、1970/1/1…ん?

で、ぐぐったところ、どうもCoreServer側の制限で、cronの設定はWordPressの管理画面からだと通らないことが判明。
http://dxcode.com/archives/tag/coreserverjpを参考に、wp-shot.phpを叩くシェルスクリプトを書いて、CoreServerの管理画面上で、そいつを定期的に動かすように設定した。これで、cronによる自動投稿処理も動くようになった。

…とはいえ、cronジョブとして動かせるのは1時間1回のみらしい。
利用されるシチュエーションを考えると少なくとも30分に1回は反映されるようにならないと厳しそうなので、速報担当者には「すぐ反映させたいときはwp-shot.phpにアクセスしてちょ」と申し上げた次第。

これがどうも巧く動かなかったっぽい。携帯からアクセスしたようなのだが、もしかするとキャッシュかなぁ。
結局電池がタリネーとか言いつつ、Ktai Style管理画面経由での更新となった模様。

いろいろな代替案を含めてリベンジの所存。トップページにアクセスされたときに裏でwp-shot.phpをキックするかなぁとか、wpmobExpressを試してみようかなぁとか、wp-mtaはわちには敷居が高いかなぁとか、いろいろ。